イタリア語でクリスマスのことを”ナターレ”と言います。
クリスマスはイタリアではキリストの生誕を祝う、とっても大切な行事です。イタリア人にとっては、宗教的な行事である為、日本のクリスマスとはちょっと趣が違って。特に、12月24日のクリスマスイブは、家族でお祝いする事が多のです。でも、街は12月の始めになると、クリスマスツリーやイルミネーションなどの美しい飾りが見られ、お菓子屋サンでは、パネトーネや小さい袋に入ったチョコレートなどが積み重ねられ、クリスマス気分を盛り上げます。
イタリアでナターレのお菓子と言えば、なんといっても”パネットーネ”。12月に入るとパスティッチェリア(お菓子屋さん)やスーパーのお菓子売り場は、このパネットーネで埋まると言ってもいいほど!

パネトーネ
イタリアで、クリスマスのお菓子といえば”パネトーネ”。おそらく、皆さんも一度は目にした事があると思います。このパネトーネ、パネトーネ菌というイタリアでなければ育ちにくい自然種で作るため、この季節になるとイタリアから大量に世界に向けて輸出されます。卵が入った甘いパン生地にレーズンやオレンジピールガたっぷり!もともとは、ミラノで生まれたお菓子ですが、今ではイタリア全土に広がっています。


  イタリアMutti社のパネットーネ



ストゥルッフォリ
ナポリのクリスマス菓子。イタリア菓子の中でも歴史は古く、古代ローマ時代より前に、南イタリアに移住してきたギリシャ人によって作られたといわれています。生地を揚げて、ハチミツで固めます。生地にはオレンジの花のエッセンスが入るのが特徴。ナポリではラードで揚げます。日本でいえば、かりんとうみたいな感じ!?


プレゼピオ入りケーキ
そして、イタリアではクリスマス時期には”プレゼピオ”といって、キリスト誕生の瞬間を再現した模型(?)が教会に飾られます。大きなものから小さなものまで色々とあるのですが、そのミニチュア版をケーキの中にいれることもあります。

  こ れはプレゼピオ入りのケーキ。分かるかな?

  こちらは、本物のプレゼピオ。

  イタリアのクリスマスイルミネーション。 

  イタリアのお花屋さんにて。。。